蝉の鳴き声が弱まってきたなぁと感じていたら、夜はもう秋の虫の鳴き声が聞こえています。
気温がぐっと下がり暑かった夏が急に終わりを告げたようです。
季節の変わり目は、特に気管支が敏感な体質の方は、温度や湿度の変化に反応してのどの痛みや咳などの症状が出てしまうこともあるでしょう。
体の免疫力が落ちていることも原因のひとつです。
私もうっかり薄着で寝てしまい、朝起きるとかすかにのどに違和感が。
こんな時には抗菌作用、抗炎症作用などがあるアロマが強い味方です。
辛い症状を緩和し、風邪予防に役立ちます。
おすすめのアロマケアは『吸入法』
マグカップに熱いお湯を入れ、精油を1〜2滴落として蒸気を吸い込みます。
蒸気が逃げないように手で覆ったり、タオルを頭からかぶるとよいでしょう。
時間は3〜4分ほどです。やけどに注意し、目をつぶって行ってくださいね。
【おすすめの精油】
のどの痛みに…ティートゥリー、ラベンダー、ペパーミントなど
鼻づまりに…ユーカリ、パインなど
咳が出ている時は、吸入法ではなく、背中や肩やデコルテにオイルやクリームを塗布するとよいでしょう。
抗菌作用に優れたタイムやセージのハーブティーを飲んだり、煮出してうがいをするのも効果的です。
季節の変わり目、セルフケアを上手に取り入れながら元気に過ごしましょう!